常岡浩介ってどんな人?旅券返納命令は妥当?経歴や主張について調べました

国際

紛争地を長く取材してきたフリージャーナリストの常岡浩介氏に対して、外務省が旅券返納命令を出したことについて、常岡氏は「外務省や日本政府は紛争地を取材する意義を理解してなくて、ただ世間からのバッシングが怖いだけ。今回のような恣意的な運用を続ければ、紛争地を取材するジャーナリストを殲滅できる。日本は全くインテリジェンス(情報)を持ち合わせない国になってしまう」と反論している。

 

今回の件と、常岡氏の過去について調べてみました。

 

過去の経歴(拘束された経過など)

2001年6月 ジョージア取材中に行方不明となる。同年12月にジョージア政府から日本大使館に引き渡され帰国。

2003年1月 ロシアの通信社から「日本国籍のチェチェン国際テロリスト」と名指しで報道される。

2004年 ロシアイングーシ共和国で「所持している衛星携帯にGPSがついている」という理由でロシア秘密警察に拘束される。16日間の拘束後、罰金刑を受け、ロシアを国外退去に。

2010年4月 アフガニスタンにてタリバン幹部を取材直後、政府側組織ヒズビ・イスラミ・ムタッヒドによって誘拐される。犯人グループはタリバンになりすまし日本大使館に電話で身代金要求などを繰り返していたが、日本政府は徹底拒否。同年9月に開放された。

2011年9月 パキスタンで取材中、同行の中田考とともにパキスタン秘密警察ISIに高速される。6日間拘束され、強制送還により帰国。地元紙の報道によると、常岡がパキスタンからアフガニスタンに越境し、タリバンに参加して米軍を攻撃しようとしているという情報提供があったためにISIが拘束したと発表している。

2012年6月 同志社大学と協力して常岡、中田考らはターリバーン公式代表らを京都に招聘。30年以上続くアフガニスタン内戦で初めて、カルザイ政権とターリバーンの双方の代表者が和平について協議を行った。

2016年10月 クルド自治政府に「イスラム国(IS)に関わった疑いで、司法当局の逮捕状に基づき、反テロ機関によって逮捕された」と発表される。当局者が常岡本人から「日本でイスラム聖職者の説得を受けてラッカに行き、ISリーダーの通訳を務めた。名誉勲章をもらったこともある」と話していると伝えた。常岡氏はこれ以前から、自らにISに人脈があることを公にしていた。12日間拘束された後、解放された。

2019年2月4日 1月にイエメン入りしようとした際、経由地のオマーンで入国を拒否され強制送還されたことを受け、外務省から旅券返納命令を受けた。

 

常岡浩介ってどんな人?

2016年にクルド自治政府に拘束された際の様子について、次のように語っている。

「尋問の最初の1時間ほどは、捜査員は口調も厳しく、強硬な態度でした。でも、取材現場での経験を話したら和やかな雰囲気になり、ついには“爆笑尋問会”みたいになった(笑)。捜査員にはこんな話をしました。取材現場で偶然、ISの司令官と会ってしまい、家に連れていかれ、『首、斬られるかも!?』とビビりました。そうなりたくないから、フレンドリーに振る舞おうと思ったけど言葉が通じない……。とにかくニコニコ満面の笑みで、家にあるものを指さしては『スゴい! スゴい!』と感動して、褒めてることを伝えようとしたり、一緒に写真を撮ったり、銃を持った司令官の写真を撮って、ツイッターにアップしました(苦笑)。」

引用元:https://nikkan-spa.jp/1253319

これまで多くの紛争地で何度も拘束され、このような”生き残り術”を身に着けているようだ。

また、さすがに長らく紛争地で取材しているだけあって、現地の文化・政治・宗教などについて幅広い知識を有している。

常岡「世界から見れば、日本が一番の親タリバン国家です。日本政府は、タリバンも承認しないけど、アフガニスタン・イスラム国も承認しなかった。ずっと承認する政府がない状態のままだったんですね。そんな中で、岡山市の医療支援団体AMDAが、ドクトル・アブドゥッラーとタリバンの保健大臣を招待し、両者の直接会談、和平交渉を実現しようと努力したりしていた。外務省もバックアップしていました。つまり、世界で唯一、日本はタリバンと北部同盟の和平を推進していた。去年も選挙で落選した犬塚直史議員(民主党)が単身アフガニスタンに入って、タリバン幹部のムタワキル氏と四回もアフガニスタンの和平について直接会談したりしているんです。それで『ニューズウィーク』誌などは、「世界で唯一本気で和平を試みている国がある、ニッポンだ」という記事を書いている。でも日本のメディアはそういうことを全然書かないですね。」

引用元:http://www.chuko.co.jp/chuokoron/2010/10/post_36_3.html

紛争地の情勢に精通しているという点では、確かに貴重な人材なのかもしれない。ISに人脈があるという時点で、スパイ疑惑どころかスパイそのものであるのは確かですが、そこまでしないと手に入れられない情報を持っていることも確かでしょう。

 

今回の旅券返納命令は妥当なの?

まず根本的なスタンスとして、日本政府も常岡氏も「和平」を目指していることは同じであると感じた。その上で常岡氏は、情報の収集と発進を続けるべきと主張している。これに対して河野太郎外相は2月5日の記者会見で「外務省が旅券返納命令を出したのは適切だ」との認識を改めて示している。

今回の政府の対応は、間違いなく昨年の安田純平氏のシリア解放が関係している。この時、度重なる身代金要求に対して世論は「自己責任だ。払う必要なし」という論調で一色に染まった。ここでもし常岡氏も紛争地で拘束されたなら、「またかよ!もう紛争地なんか取材に行くな!」という世論が再び沸き起こることは目に見えている。こうなってしまっては、もし日本政府が紛争地の和平に対して何らかのアクションを起こそうとしても、世論が賛成しなくなってしまう。それでは国として動くことが出来ず、結果として和平から遠ざかってしまうことになる。

つまり日本政府としては「和平は進めたいけど、今は我慢してくれ」といった心理があるのではないだろうか。

まあ、単純に韓国・北朝鮮・中国の対応でそれどころじゃないっていう側面もあるでしょうが。。。

 

 

コメント

  1. けん より:

    ひょんなことから、常岡浩介という男の裏話を聞いたのでアゲておく

    一般人のプライバシーに関わるヘビーな話なので大雑把な話になるが
    全て事実であることは間違いない

    この男は数年前、ある既婚女性に手を出した
    もちろん相手が人妻と承知の上でだ(この男はイスラム教信者だが当然不倫は御法度)
    そのまま二人の関係は続き、一年経たずして女性の家庭は破綻、そして離婚
    その後も二人は付き合いを継続し、長い時間が経った

    しかし去年、この男は例の北大生事件で家宅捜索を受ける
    それと同時に女性の妊娠が発覚
    厳しい状況に女性はシングルで生む事を決断
    その途端、この男の態度が豹変した
    「結婚しないなら、詐欺罪で刑事告訴する」と女性を脅迫
    女性は話し合いを求めたが「何も話す事はない、会うのは法廷で」と言い放ち
    そして「子供は自分の物だから、出産後は自分が奪う、正当な権利だ」と再び脅迫
    あまりにもメチャクチャな話に、女性は心身共に疲労困憊してしまう
    そして、数ヶ月後、流産してしまったのだ

    にもかかわず、この男はその後、何事もなかったように女性との関係継続を望み
    さらに再び女性に子供を生ませようと迫った
    女性がまだ流産による心と体の痛手から立ち直っていないことを意にも介さずに
    それ以来、女性はこの男の人格と将来に疑問を持つようになり、深く悩み続けた

    そんな矢先、突然この男から「もう会いたくない、どうでもよくなった」と一方的な
    メッセージが舞い込んできた
    女性は訳が分からず事情を説明して欲しいと何度も説明を求めたが、音信不通のまま
    結局、そのまま泣き寝入りするしか無かった

    その後、様々な情報が入るうちに、真相はすぐに判明する
    どうやらこの男、前々から他の女性にも色々とちょっかいを出しており
    その一人と上手くいったため、流産した女性の事が邪魔になったらしい
    そして責任を負わずに逃げるため音信不通のまま女性を捨てたというわけだ
    これがこの男の本性だ

    イスラム教徒が不倫の上、人の家庭を破綻させ、警察の厄介になり、妊娠した女性を脅
    迫し
    流産に追い込んだ挙句、水子供養もせぬまま別の女に乗り換える
    こんな奴が、真実の追求、正義の味方ともてはやされるのは
    どう考えてもおかしい
    都合の悪い真実を隠蔽する奴が、エラそうに世間に講釈たれて
    ジャーナリストともてはやされるのは間違ってるんじゃないのか?

    それぞれ意見は有ると思う
    あとはお前らで自由に語ってくれ

    • だいず より:

      コメントありがとうございますm(_ _)m 自分も彼のことを調べていくうちに、上記コメントに似た情報にもいきつきました。彼の活動によって確かに成果といえるものもあったでしょうが、一つの成果の裏に百の悪事や危険が隠されているとしたら、それをどう評価するかは冷静に判断する必要があるのではないかと、自分も感じました。また何か思い当たることがありましたらコメントお願いいたします。

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